2017年9月29日(金)
前走後、左前脚の膝裏に熱感と腫れが確認されたウインセイヴィアは、本日29日(金)に患部のエコー検査を行いました。その結果、左前脚の浅屈腱炎が認められています。これを受けて関係者で協議の結果、現役復帰は難しいという結論に至り、ここで現役を引退することが決まりました。明日30日(土)に中央競馬の登録を抹消する予定です。
清水英調教師は「検査の結果、損傷率28パーセントの屈腱炎という軽くない診断でした。休ませてある程度回復したとしても再び障害レースを走るとなると再発も含めた危険を伴います。申し訳ありませんでした」と頭を下げておられました。
今後は、来週10月5日(木)のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、11月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(10月分)』にてお知らせいたします。
ここまで長きに渡り、セイヴィアに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
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