2017年1月4日(水)
年末28日(水)の笠松のレースでは、2番手から進んだものの、3、4コーナーで早々に後続に飲み込まれてしまったウインクロノス。中央出戻りを目標に笠松競馬へ移籍し、これで5戦を消化し、3戦目で初勝利は挙げたものの、その後の2戦は完敗と言える内容での厳しい競馬が続いています。そこで、今後について関係者で協議の結果、もし年明けに2つ勝つことができて中央出戻り条件を満たしたとしても、さらに強力なメンバーが揃う中央の500万クラスでの好走には疑問符が付くことから、ここで中央出戻りを諦めることが決まりました。なお、レース後に馬体検査を行い、右前の骨瘤付近のレントゲンを撮ったところ、管骨にヒビが入っていることが確認され、全治2ヶ月との診断が出ています。
今後は、5日(木)のサラブレッドオークションに出品の予定で、売却金額や出資会員の皆様への分配金額については、3月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(2月分)』にてお知らせいたします。
出資会員の皆様には、地方へ移籍したにも関わらず、出戻りの条件を満たすことができず引退となったことをお詫び申しあげます。ここまでクロノスに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申しあげます
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