2020年8月26日(水)
来週のトレセン入厩を目指して調整を進めていたウインレーヴドールは、今朝、坂路コースで追い切りがかけられました。ところが、午後になり、左前脚の歩様に跛行が確認され、触診による反応もあったためエコー検査を行いました。その結果、左前脚浅屈腱炎という診断が下っています。
全治期間は少なくとも1年以上、長くかかる場合は2年近くの休養が必要で、再発の可能性も高い部位です。怪我の重度と再発のリスクを踏まえて協議の結果、誠に残念ではありますが、ここで現役を引退することを決定しました。明日27日(木)に中央競馬の登録を抹消いたします。
今後の行き先は未定となっており、出資会員の皆様への分配金額については、10月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(9月分)』にてお知らせいたします。
ここまで長きに渡り、レーヴドールに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
|