2017年9月22日(金)
ウインサザンクロスは、先週末から乗り込みを再開しており、今週20日(水)には坂路コースで併せ馬の追い切りも消化し、入厩に向けて最終調整に入っていましたが、昨日21日(木)の夜から重度の疝痛に見舞われました。
夜通し処置を続けましたが、症状の改善が見られないため、本日22日(金)の午後には美浦トレセンへ運び、診療所で緊急手術を行いました。しかし、開腹したところ、すでに小腸が壊死しており、回復に導くことは非常に困難であるため、誠に残念ながら、安楽死の処置をいたしました。ウインサザンクロス号の冥福を心からお祈りします。
まだ2歳でこれからの活躍が期待されるところでこのような結果になってしまい、大変申し訳ございませんでした。また、これまでサザンクロスに温かいご声援をいただきましたことに深く感謝申しあげます。
なお、本馬は競走馬保険の対象となる見込みです。出資会員の皆様への分配金額については、11月20日頃にお送りする『ご請求とお支払金額のご案内(10月分)』にてお知らせいたします。
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