2014年8月6日(水) 

　先週末3日（日）の盛岡「せきれい賞」では、内々をコースロスなく立ち回るも、勝負所でペースが上がるとそれに対応できず8着と敗れたウインペンタゴン。近走はなかなか自分の得意の形に持ち込めず消化不良のレースが続いていますが、年齢とともに増してきた気難しさの影響もあるのかもしれません。重賞競走での入着の実績はありますが、振るわない近走成績を受け、関係者で協議を行った結果、誠に残念ではありますが、ここでファンドを解散することが決まりました。なお、今後は地方・川崎の馬主に売却し、河津厩舎所属のまま現役を続行する予定です。
　なお、引退通知書につきましては、約1ヶ月後にお送りいたします。
　出資会員の皆様には、中央所属時代からここまで長きに渡りペンタゴンに温かいご声援をお送りいただきましたことを心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

2014年7月31日(木) 

　今週末の8月3日（日）、盛岡10R「せきれい賞」芝2400mに楢崎騎手で出走が確定したウインペンタゴン。この中間は先週末25日（金）に時計が出され、昨日30日（水）には小向トレセン・ダートコースにて最終追い切りがかけられ、5F66秒5のタイムが出ています。
　河津調教師は「仕上がりは順調ですね。今朝も獣医に心臓の音を確かめてもらいましたが、『すごくいい状態』と声を掛けてもらいましたし、あとはレース前日の2日（土）にこちらを出発し、現地で一泊してレースへと臨みます」と万全を語ります。
　また、去年は2着と惜しい競馬をした舞台だけに「なんとか結果が欲しい」と話す同調教師で、「レースは芝なので、今までとはまた行きっぷりも違ってくるかとは思いますが、できれば前々で流れに乗る競馬が理想ですね」と好走のイメージを描いていました。

2014年7月24日(木) 

　8月3日（日）、盛岡「せきれい賞」芝2400mに楢崎騎手とのコンビで遠征を予定しているウインペンタゴンは、先週18日（金）に小向トレセン・ダートコースにて追い切りを消化し、明日25日（金）にも時計が出される予定となっています。
　河津調教師は「かなり暑い季節に差し掛かってきましたが、幸い夏負けの兆候はなく、調教の動きは相変わらず良く見せるほどです。今は蹄の不安もありませんし、あとは今の状態を保ちながらレースへ向かうことができればと考えています。来週の29日（水）に本追い切りを行い、盛岡へのレースへと備えます」と話していました。

2014年7月17日(木) 

　8月3日（日）、盛岡「せきれい賞」芝2400mの選出を待っていたウインペンタゴンですが、今週登録馬が発表となり、見事に選出が決まっています。
　河津調教師は「昨年、適性を示した舞台なので選出されて良かったです。中間も馬は順調に調整できていますし、明日18日（金）には4Ｆ52秒台ぐらいの追い切りを行う予定です。なんとかいい状態で盛岡に連れていきたいですね」と話していました。
　なお、次走のジョッキーは、前走に引き続き、楢崎騎手で向かう予定となっています。