2018年8月30日(木)
今週の出走を予定しているウインブロンクスは、昨日29日(水)にWコースにて最終追い切りがかけられました。相手は3歳未勝利トーセンエクラで、ブロンクスが先行してスタートし、3F地点から併走となります。直線では馬場の真ん中あたりでの併せ馬になりますが、馬なりの相手に対してブロンクスは遅れだし、最後は2馬身の遅れでゴールしていました。時計は5F71秒7、ラスト1F14秒0でした。
畠山吉調教師は「もともとあまり稽古は動きませんし、さらに今朝は馬場が重くなっており、ブロンクスには厳しい条件となってしまいました。遅れはしましたが、想定内ではありますし、ここまでしっかり追い切りを重ねてきて、状態はむしろ上がってきていると感じます」と状態を説明していました。
続けて、「溜めてもキレる脚はありませんし、新潟内回りならある程度前で進めるよう、藤田菜騎手には指示を出すつもりです。2000mはスタートしてからの距離もありますから、枠順の不利もそこまでありませんし、ゲートを出てある程度主張して前で流れに乗ってもらう予定です。なんとか最後まで粘りを見せて欲しいですね」と作戦を話していました。
そして本日30日(木)は軽めの運動をこなし、午後からの出馬投票で今週の新潟日曜7R芝2000mに2キロ減の藤田菜騎手で出走が確定しています。
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