2025年6月26日(木) 

今週の出走を予定しているウインメラナイトは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。単走で6ハロンから少しずつペースを上げて、最後の直線は余力残しの手応えで脚を伸ばし、6F83秒2、ラスト1F11秒6という時計をマークしています。
森一騎手は「暑さの影響を感じる部分はありますが、今はまだ何とか耐えてくれているようにも感じます。飛越やペースアップ時の対応などベースとなる部分でもう一段階、欲を言えばもう二段階ほど上がってきてほしいところではありますが、使いつつ徐々に良化していますし、あとは実戦での頑張りに期待しています」と話していました。
明日の小倉競馬場でのスクーリングに向けて、今朝には栗東トレセンを出発しており、午後の出馬投票では、今週の小倉日曜1R障害未勝利・芝2860mに森一騎手で出走が確定しています。

2025年6月19日(木) 

来週の小倉土日にひと鞍ずつ組まれている、障害未勝利・芝2860mのどちらかを森一騎手で出走を予定しているウインメラナイトは、昨日、CWコースで1週前追い切りがかけられました。単走で6ハロンからペースアップし、直線は一杯に追われてしっかりと負荷をかける内容で、6F79秒4、ラスト1F12秒2という時計にまとめています。
緒方調教師は「今週17日（火）には森一騎手を背に障害練習を問題なくこなし、ジョッキーからは『馬の雰囲気は悪くないです』とのコメントをもらっています。昨日の追い切りでは速い時計が出ましたし、動き自体も良かったのですが、今週になり急に気温が上がってきたことでちょっと暑さが堪えている感じがします。四肢のむくみが確認できますし、発汗も目立つようになってきましたからね。今のところカイバは食べてくれていますが、今後、食欲が落ちてくるようだと心配です。この先も暑さは続きそうですし、うまく状態をキープして来週のレースに向かいたいと思います。来週はひと足早く26日（木）にトレセンを出発し、小倉競馬場でスクーリングを行う予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2025年6月12日(木) 

再来週の小倉1週目（6月28日、29日）にひと鞍ずつ組まれている、障害未勝利・芝2860mのどちらかを森一騎手で出走を予定しているウインメラナイトは、先週末8日（日）にCWコースで3F41秒5、ラスト1F12秒6という、しまいだけの時計を馬なりでマークしています。
そして、昨日はCWコースで2週前追い切りがかけられました。ファーストアタック（2歳新馬）を先導して6ハロンからゆっくりとペースを上げて、最後の直線は一杯に追われる相手に対して楽な手応えのままクビ差ほど先着しています。時計は6F84秒0、ラスト1F12秒1でした。
緒方調教師は「2歳新馬がパートナーでしたので、メラナイトは併走馬の動きに合わせてあげるような形で最後まで楽な手応えでした。帰厩後の体つきも悪くありませんし、ここまで良い雰囲気で調整できています。来週には障害練習も行う予定です」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2025年6月5日(木) 

前走後、短期放牧に出ていたウインメラナイトが、昨日、栗東トレセン・緒方厩舎へ帰厩しています。
本日はキャンター調整をこなしていました。
緒方調教師は「牧場でも緩めず乗るように指示を出していましたし、締まりのある体つきで体調も良さそうです。小倉開催の次走に向けてこのまま調整を進めていきます」と話していました。
なお、次走は、小倉1週目（6月28日、29日）にひと鞍ずつ組まれている、障害未勝利・芝2860mのどちらかを森一騎手で予定しています。