2025年5月8日(木)  

来週の新潟日曜に2鞍組まれている、障害未勝利・芝2890mのどちらかを森一騎手で出走を予定しているウインメラナイトは、昨日はキャンター調整をこなし、本日はCWコースで1週前追い切りがかけられました。単走で最後の直線は一杯に追われながらペースアップする内容で、6F83秒0、ラスト1F11秒7という時計をマークしています。
緒方調教師は「来週は新潟競馬場に前入りして現地でのスクーリングを控えていますので、今朝の追い切りではしっかりと負荷をかけています。先週ほどの時計ではありませんでしたが、今朝は雨の影響も残る馬場状態でしたし、時計以上に負荷がかかる内容だったと思います。体つきは引き締まってきていますし、ひと追いごとに息遣いも良化し、来週にはしっかりと態勢が整うと思います。左目の炎症に関しては、引き続き治療を行いながら注意して進めている段階です」と話していました。

2025年5月1日(木) 

再来週の5月18日、新潟日曜に2鞍組まれている、障害未勝利・芝2890mのどちらかを森一騎手で出走を目指すウインメラナイトは、昨日は森一騎手を背に障害練習をこなし、本日はCWコースで2週前追い切りがかけられました。単走で6ハロンから少しずつペースを上げてコーナーではやや内目を回って直線へ。ラストはしっかりと追われながら脚を伸ばし、6F81秒1、ラスト1F11秒8という時計をマークしています。
緒方調教師は「昨日は森一騎手を背に障害練習を行いましたが、中間に休みを挟んだ影響もなく飛越は問題ありませんでした。トモの浮腫みもその後は解消したことで、今朝の追い切りではしっかりと負荷をかけました。やればそれなりに速い時計が出ましたし、動きもまずまずでした。息遣いも徐々に良化していますし、来週、再来週とあと2本やれば態勢は整ってきそうです。今週のはじめには馬房内で擦った影響か左目に軽い傷を負い、点眼治療を行いながら様子を見ていますが、調教に差し支えはありません」と話していました。

2025年4月24日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウインメラナイトは、先週末20日（日）にCWコースで3F42秒5、ラスト1F13秒2という軽めの時計をマークしています。
昨日にはCWコースで最終追い切りがかけられました。単走で後半にかけてペースを上げて、ラストは軽く仕掛けられてゴールを迎えています。時計は4F54秒6、ラスト1F11秒1でした。
緒方調教師は「帰厩後の調整もおおむね順調ですが、暑さの影響でトモが浮腫んでしまったため、昨日の追い切りはサラッとやる程度にセーブしています。歩様等は問題ありませんが、先週末から一気に暑くなったことが堪えている印象です。それでも来週からは強めの追い切りを取り入れながらペースを上げていきますし、障害練習も開始していきます。馬体にも余裕がありますのでしっかりと仕上げていきたいと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、5月18日、新潟日曜に2鞍組まれている、障害未勝利・芝2890mのどちらかを森一騎手とのコンビで予定しています。

2025年4月18日(金) 

本日、京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルを退厩、栗東トレセン・緒方厩舎へ帰厩しています。
緒方調教師は「次走までまだ時間はありますが、放牧先では馬体が立派になり過ぎていましたので、しっかりと乗り込んで絞っていくために少し早めにトレセンへ戻させていただきました」と話していました。
なお、次走は、5月18日、新潟日曜に2鞍組まれている、障害未勝利・芝2890mのどちらかを予定しています。