2024年4月11日(木) 

今週の出走を予定しているウインバグースは、先週末7日（日）にも坂路で4F58秒5、ラスト1F12秒7という軽めの時計をマークしています。
昨日は坂路で最終追い切りがかけられました。単走でラストはしっかりと追われる内容で、4F51秒7、ラスト1F12秒4という好時計をマークしています。
西園正調教師は「今週もラストはしっかりと追って負荷をかけましたが、速い時計が出ていましたし、動きも良かったです。短期放牧明けですがフレッシュな時のほうが走る馬ですし、今回も期待を持っています。トップハンデは実績から仕方ないですし、あとはスムーズな競馬で力を出し切れればと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の阪神日曜9R「三木特別」芝1400mに出走が確定しています。なお、予定していた和田竜騎手は先週の落馬負傷により今週の騎乗を見合わせることとなったため、斎藤新騎手とのコンビが決まっています。

2024年4月4日(木) 

来週の阪神日曜9R「三木特別」芝1400mを和田竜騎手で出走を予定しているウインバグースは、先週末31日（日）に坂路で4F57秒0、ラスト1Ｆ12秒5という上がり重点の時計をマークしています。
昨日は坂路で1週前追い切りがかけられました。スプラウティング（古馬3勝）との併せ馬で後半の追い比べでは2馬身遅れをとってのゴールとなりましたが、3ハロン目には11秒6という速いラップをマークしていました。時計は4F53秒2、ラスト1F12秒3です。
木下調教助手は「1週前追い切りなので今週はしっかりと追って負荷をかけました。併せ馬で遅れましたが、相手は格上馬ですし、この馬としてはよく動けていました。来週のレースに向けて調整も順調ですし、当該週の来週の追い切りはサッと軽めを予定しています」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。

2024年3月28日(木) 

前走後、短期放牧に出ていたウインバグースが、昨日、栗東トレセン・西園正厩舎へ帰厩しています。
本日はキャンター調整をこなしていました。
木下調教助手は「短期間の放牧だったこともあり、厩舎へ戻ってきてからも良い意味で変わりはないですね。週末から徐々にペースを上げて目標のレースを目指していきます」と話していました。
なお、次走は、再来週の4月14日、阪神日曜9R「三木特別」芝1400mを和田竜騎手とのコンビで予定しています。

2024年3月22日(金) 

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。ウッドチップの坂路、フェルトダートの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「ウッドチップの坂路でハロン14秒、ダートコースの坂路でハロン15秒、加えてトラックコースでの乗り込みも併行しています。前走後、こちらへ来てからもいたって順調で、気になるところはありませんし、調子落ちも感じられません。このまま来週の入厩に備えたいと思います。馬体重は503キロです」と話していました。
なお、本馬は、来週トレセンへ入厩する予定です。