2025年1月9日(木) 

先週の中山「招福S」では、早めに押し上げて先頭に立ちましたが、その後は勝ち馬に早めに来られる厳しい展開も影響し12着に敗れたウインスノーライト。レース後も目立ったダメージはなく順調ですが、リフレッシュと間隔調整のため、昨日には滋賀県にあるチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
なお、次走は、2月15日、東京土曜10R「銀蹄S」ダート1400mが候補に挙がっています。
杉山晴調教師は「ブリンカーを着用した前走時の最終追い切りは向正面から馬場入りしての4ハロン追いで、どちらかと言えば道中は促し気味の走りだったため悪影響はないと判断して実戦も着けてみましたが、正直、ブリンカー着用は失敗しました。2ターンのレースではブリンカーが効きすぎていましたし、追い切りも正面から出して丸1周させる形をとっていればその変化にも気付けたかもしれません。申し訳ありませんでした。それでも、ダートの走りそのものは悪くなかったですし、もう一度ダートを試したいと思っています」と話していました。

2025年1月3日(金) 

先週の出走を除外となり、今週の出走にスライドとなったウインスノーライトは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。単走で4Fからペースを上げて、ゴール前は強めに追われる内容で、4F53秒6、ラスト1F11秒4という時計をマークしています。
杉山晴調教師は「昨日の追い切りはブリンカーを着用して行いましたが、マイナスの影響はなかったためレースでも着用することを決めました。除外の影響はまったくなく、この中間も好調をキープできています。ダートの適性に関してはやってみないと分からないところはありますが、この条件であればスッとスタートを決めて、ある程度の位置で気分良く運ぶ形をイメージしています。きっかけを掴む走りができればと思います」と話していました。
追い切り明けの本日も騎乗運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中山日曜9R「招福S」ダート1800mに横山和騎手で出走が確定しています。

2024年12月26日(木) 

今週の出走を予定しているウインスノーライトは、先週末22日（日）に坂路で4F59秒1、ラスト1F13秒1という時計をマークしています。
昨日には坂路で最終追い切りがかけられました。泉谷騎手が騎乗し、単走で後半の2Fは馬なりのままペースアップし、4F56秒1、ラスト1F12秒0という時計をマークしています。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中山土曜12R「2024ファイナルS」芝1600mに横山和騎手で投票を行いましたが、節不足のため除外となっています。
なお、次走は、来週の中山日曜9R「招福S」ダート1800mを横山和騎手とのコンビで予定しています。
杉山晴調教師は「今週末のレースでもう一度芝のマイル戦を試してみる予定でしたが、除外になってしまったため目先を変えて来週のダート戦にスライドする予定です。また、前走で騎乗したM.デムーロ騎手の進言もあり、次走はブリンカーの着用も検討しています。調教で一度試して効果を確かめたいと思います」と話していました。

2024年12月19日(木) 

来週の中山土曜12R「2024ファイナルS」芝1600mを横山和騎手で出走を予定しているウインスノーライトは、先週末15日（日）に坂路で4F55秒4、ラスト1F13秒1という時計をマークしています。
昨日にはCWコースで1週前追い切りがかけられました。泉谷騎手が騎乗し、単走で5Fからペースアップし、最後の直線は強めに追われながら脚を伸ばし、5F67秒0、ラスト1F11秒5という時計にまとめています。
杉山晴調教師は「昨日の追い切りは単走でしまいを伸ばしました。ここに来て何かが大きく変わったという感じはありませんが、かと言って気になるところもなく、変わりなく順調といったところですね。いい状態で来週のレースに臨めると思います」と順調を語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。