2024年12月5日(木)  

年明け正月開催を目標にしているウインオーディンは、昨日は坂路でラストは14〜14くらいに脚を伸ばし、本日は軽めの乗り運動を消化していました。
鹿戸調教師は「前走後も大きな疲れはありません。まだレースは先ですが、ガス抜きの意味でも今週は坂路に入れて、少ししまいの脚を伸ばしています。動きに変わりはなく、体も減らず順調です」と話していました。
なお、次走は、1月6日、中京月曜10R「寿S」芝2000mを予定しています。

2024年11月28日(木) 

先週の東京では、外枠だったため後方からの運びとなり、直線は上がり最速で追い込んだものの、スローペースで前に届かなかったウインオーディン。レース後は本日から乗り出していますが、脚元などに問題はありません。
当初は放牧を挟んで年明け2月の東京開催を目標にする予定でしたが、ダメージはないことからこのまま在厩に変更し、次走は年明け1月6日、中京月曜10R「寿S」芝2000mを予定しています。
鹿戸調教師は「どうしてもゲートが速くないので東京2000mの外枠だと後ろからになるのは仕方なかったですね。さらにスローで動くに動けず厳しい展開でした。それでも3着に来ましたし、昇級初戦で悪い走りではなかったと思います。2戦使ったので放牧を予定していましたが、体も減らずダメージもありません。ここへきて馬も充実してきているのかと思います。次走はこのまま在厩で中京へ向かうことに変更しましたが、中京への輸送も経験していますし、そこでいい走りもできていますからね。年明けいきなり勝利といきたいところです」と話していました。

2024年11月21日(木) 

今週の出走を予定しているウインオーディンは、昨日Wコースにて最終追い切りがかけられました。オーディンが先導し、2番手にはビュイック騎手騎乗の2歳新馬アルガムベイ、一番後ろからは古馬3勝クラスのエレクトリックブギが追いかけてきます。コーナーでは大外を回り2頭を迎え入れると、直線では楽な手応えのまま加速し、最後は1馬身の先着でゴールしていました。時計は5F68秒9、ラスト1F12秒2でした。
鹿戸調教師は「真ん中の馬が掛かり気味で競ってきましたが、それでもオーディンは釣られることなく、スムーズな走りでした。隣の馬に乗っていたビュイック騎手に今週オーディンに乗ってもらうことを伝えたら、『いい馬だね』と話していましたし、いいイメージを持ってくれたようです。前走は楽に勝てたので反動はなかったですし、体も増えて状態は良さそうです。前回は雨馬場で勝ちましたが、もちろん良馬場の方がいい馬です。昇級初戦、しかもジャパンカップの日でメンバーは強いと思いますが、相手なりに走れる馬ですし、ここでも力差はないはずです。ジョッキーの腕にも期待しています。自分はカーネリアンで当日京都に臨場予定で東京にはいませんが、嬉しい知らせを待っています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の東京日曜11R「アーモンドアイカップ」芝2000mに、今週から短期免許で来日したビュイック騎手とのコンビで出走が確定しています。

2024年11月14日(木) 

来週の東京日曜11R「アーモンドアイカップ」芝2000mを予定しているウインオーディンは、前走で久々の勝利をエスコートしてくれた三浦騎手がその日は京都で乗れないことから、来週から短期免許で来日予定のビュイック騎手との初コンビを予定しています。
昨日は三浦騎手の騎乗で1週前追い切りがかけられました。単走で前半は抑えながら進み、後半は馬なりでペースを上げ、最後も手応え十分でゴールしていました。時計は5F68秒6、ラスト1F11秒9でした。
三浦騎手は「前回が体も増えて、かなりいいデキだったので、正直上積みはあまりありません。それでも、前走のデキはキープできていると思います。あれだけ乗り難しいタイプだったのに、今は落ち着いていて非常に乗りやすいですし、精神面での成長を感じます。来週の競馬に乗れないのは残念ですが、しっかりといい状態に仕上げておきます」と説明してくれました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。