2024年9月6日(金) 

三重県・名張市のきおりステーブルにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「引き続きウォーキングマシンの運動で様子を見ていますが、歩様は問題ありませんし、患部の状態も安定しています。大きな変化こそありませんが調整は順調です」と話していました。

2024年8月30日(金) 

三重県・名張市のきおりステーブルにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「先週末24日（土）に移動してきました。こちらでも確認のため一度軽く跨ってみましたが、見た目の歩様に問題はありませんでした。ただ、馬自身、少し居心地が悪い感じの突っ張りが感じられましたし、今は無理はしないほうが良さそうです。しばらくは患部のケアを行いながら軽めの運動で様子を見ていきます」と話していました。

2024年8月21日(水) 

地方競馬へ転籍が決まったウインアリスは、右ヒザにわずかに熱感があったことから、本日、確認のためのレントゲン検査を行いました。結果、ごくわずかに薄い骨折線が確認されたことから、3ヵ月の見舞金の対象となっています。
歩様にはまったく出ておらず、腫れもない状況で痛みもありません。このまま競馬を使っても問題のないくらいの症状ではありますが、ここまで未勝利戦を使い詰めてきたことも考慮して、ここで見舞金を受給し、3ヵ月の休養を経てから笠松デビューさせることを決めました。
なお、本日には予定通り、中央競馬の登録を抹消し、近郊の広瀬ステーブルに放牧に出ています。今後については、今週末24日(土)に三重県のきおりステーブルに移動し、そこで調整を進め、11月末の笠松デビューを目標に進めていきます。

2024年8月20日(火) 

このたびウインアリス号(牝馬3歳、美浦・上原博之厩舎)が、笠松・笹野博司厩舎へ転籍の運びとなりましたので、お知らせいたします。　
アリスは先週の新潟で出走し、中団より後ろのポジションから直線では脚を使えず11着に敗れました。優先出走権利を逃してしまったことで今後3歳未勝利戦への出走はできなくなりましたが、追い切りの動きからも精神面での成長が見られれば、中央の1勝クラスでも通用する可能性がある馬です。関係者で協議した結果、ファンドを解散しないまま地方競馬へ転籍して中央競馬への再登録を目指すことを決定しました。地方競馬で3歳時は2勝、4歳以降は3勝することが再登録の条件です。
アリスは、明日21日（水）に中央競馬の登録を抹消し、トレセン近郊の広瀬ステーブルに放牧に出ます。その後、笠松・笹野厩舎の馬房の調整がつき次第、入厩の予定です。
急な決定ではございますが、会員の皆様には何卒ご理解いただきますようお願いすると同時に、引き続きアリスにご声援くださいますようお願い申しあげます。
出資会員の皆様には、地方転籍のお知らせを書面にてお送りいたしますので、あわせてご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。