2024年10月11日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。角馬場での騎乗運動を消化しています。
担当者は「左前脚の蹄の蹄叉の状態はようやく良化してきたため、今週からは毎日騎乗運動を行っています。この中間は一度坂路にも入れましたが、患部から少量の出血が確認されたため、その後は角馬場での運動にセーブしています。それでも歩様が悪くなることはありませんし、今はこのメニューで乗り固めながらペースアップのタイミングを計っていきたいと思います」と話していました。

2024年9月27日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動、もしくは角馬場での騎乗運動を消化しています。
担当者は「角馬場での騎乗運動時には出掛けに脚元を少し気にすることがありますが、これぐらいの軽い運動であれば問題なくこなせます。ただ、左前脚の蹄の蹄叉はまだ柔らかく不安定な状態ですし、もうしばらくは軽めの運動をベースに治療も行いながら様子を見ていきます。馬体重は459キロです」と話していました。

2024年9月13日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンでの運動後、坂路でキャンターを1本、もしくは屋外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「左前脚の蹄の蹄叉の様子を見ながら乗り込みを続けてきましたが、患部は相変わらず柔らかい状態で良化もスローであることから一旦ペースを落として管理しています。ウォーキングマシンの運動を行うぶんには痛みもなく問題ありませんが、治療を行いながら経過を観察している段階です」と話していました。

2024年8月23日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンでの運動後、坂路でキャンターを1本、もしくは屋外のトラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「この中間からは坂路コースにも入れて乗り込みを続けていますが、暑さもあり、調教のペースはそれほど上げていません。左前脚の蹄はこまめに削蹄をしながらケアしていますが、騎乗後には蹄を少し気にするところがありますし、まだ蹄叉が柔らかい状態です。今後の状態次第では蹄鉄を履かせることも検討しています」と話していました。