2024年5月2日(木)
先週の東京「府中市市制施行70周年記念」では、好位追走から粘り込みを図りましたが、最後は余力がなくなり10着に敗れたウインリブルマン。レース後も大きな問題はなく順調で、昨日には京都にある宇治田原優駿ステーブルへリフレッシュ放牧に出ています。
緒方調教師は「前走は極限に仕上げたこともありますが、こちらが思っていた以上に馬体を減らしてしまいました。レース当日は暑く、嫌な発汗もありましたし、うまく仕上げられず申し訳ありませんでした。トレセンに戻ってきてからの獣医のチェックでは大きな問題はありませんでしたが、しっかりと走ってきたようで全身に疲れが確認できましたし、まずはひと月ほど放牧を挟む予定です。放牧中も牧場に出向いてしっかりと状態をチェックしていきます」と話していました。
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