2024年5月2日(木)

先週の京都「矢車賞」では、中団追走からしまいはじりじりと脚を使って4着とクラス通用にめどを立てたウインデイジー。レース後もダメージはなく順調ですが、ここで休養を挟むことが決まり、明日には北海道のコスモヴューファームに向けてトレセンを出発する予定です。
なお、次走は、7月20日から始まる札幌開催での出走を視野に入れています。
宮調教師は「スパッとキレる脚を使えるタイプではなく、キレ負けしてしまいましたが、そう差のない走りができましたし、やはりいいモノを持っている馬ですね。レース後も変わらずカイバ食いが良く、体調も良さそうで、どこも傷んだところはありませんが、3歳限定戦のうちに適鞍はありませんし、焦る時期でもありませんので、ここでリフレッシュ放牧を挟みたいと思います。状態に問題なければ札幌開催での出走を予定しています」と話していました。

2024年4月25日(木)

今週末の転厩初戦を控えるウインデイジーは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半は強めに追われて脚を伸ばし、4F54秒5、ラスト1F12秒7という時計をマークしています。
宮調教師は「昨日は雨の影響で馬場が重かったこともあり、いつもほど動ききれなかった感じですが、ウチの厩舎に来てからは追い切りも一定以上にはしっかりと動きますし、ここまで順調に進めてくることができました。バネが良く、走ってきそうな雰囲気を感じますし、ゆったりとした条件も合っていそうです。ここでいきなりから結果を出せるようなら今後が楽しみになりますね」と期待を語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の京都土曜9R「矢車賞」芝2200m牝馬限定戦に田口騎手で出走が確定しています。

2024年4月18日(木)

来週の京都土曜9R「矢車賞」芝2200m牝馬限定戦を田口騎手で出走を予定しているウインデイジーは、昨日、坂路で1週前追い切りがかけられました。単走でゴール前は強めに追われる内容で、4F53秒0、ラスト1F12秒3という時計にまとめています。
宮調教師は「1週前なのである程度しっかりめに負荷をかけましたが、思っていた以上によく動きましたし、ここまでの調整はすこぶる順調です。引き続きカイバもよく食べていますし、良い状態で来週のレースに臨めそうです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。

2024年4月11日(木)

再来週の出走に向けて調整を続けているウインデイジーは、昨日、坂路で2週前追い切りがかけられました。単走でしまいは馬なりのまま脚を伸ばし、4F55秒0、ラスト1F12秒6という時計を余力残しでマークしています。
宮調教師は「昨日は入厩後、初めての追い切りで、馬なりのままサッとしまいを伸ばしています。まだ動きには余裕がありましたし、カイバ食いも変わらず良好で調整は順調ですね。細身の体つきを見ても、まだこれから良くなりそうなタイプという印象に変わりはありませんが、現状で結果もついてきているように能力があるのでしょう」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、4月27日、京都土曜9R「矢車賞」芝2200m牝馬限定戦を田口騎手とのコンビで予定しています。