2024年5月3日(金)

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、ウッドチップの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「この中間は少しずつピッチを上げて、ハロン18〜16秒ペースで乗り込んでいます。引き続き、馬体、歩様等に問題はなく順調ですし、前走を使ったことでむしろ状態は一段階上がった印象を受けます。本日、馬の状態を確認に来られた杉山晴調教師も『今までで一番体つきを良く見せている』と喜んでおられました。いつでもトレセンに戻せるように準備しておきます。馬体重は502キロです」と話していました。

2024年4月26日(金)

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、ウッドチップの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「こちらへ移動後は少し楽をさせて、今週24日（水）からは角馬場で軽めに乗り込みを開始し、本日からは坂路調教も取り入れています。今回のレース後は前回のようなトモの疲れもなく、ダメージは少ない印象です。次走は函館開催と聞いていて輸送もありますので、ビシビシ攻めるよりはある程度体に余裕を持たせながら調整を進めていきます。馬体重は496キロです」と話していました。

2024年4月18日(木)

先週の福島では、直線で一旦は抜け出したものの勝ち馬の強襲に遭い、2着に敗れたウインキャロライン。レース後も大きな問題はありませんが、昨日には滋賀県にあるチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
杉山晴調教師は「ジョッキーはうまく乗ってくれましたし、周りの馬たちも脚が上がってちょうどいい展開でしたが、一頭強いのがいました。レース後は疲れ自体はそれほど感じませんが、輸送競馬の影響で馬体は少し寂しく映りますし、前回が間隔を詰めて使ったことでその後ガクッと疲れが出た経緯もあります。直近には適鞍も見当たりませんし、一旦放牧を挟むことに決めました。順調ならひと月ほどでトレセンに戻し、函館開催を目指す予定です」と説明していました。

2024年4月11日(木)

先週のレースを除外となり、今週にスライドとなったウインキャロラインは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で最後まで余力を残したままゴールを迎えて、4F53秒9、ラスト12秒9という時計をマークしています。
杉山晴調教師は「最終調整は坂路を単走馬なりで終えましたが、こちらが思っていた以上の時計が出ました。1週スライドとなりましたが、動き、状態は変わらず良さそうですし、その影響はなさそうです。小回りの舞台は合うはずですし、初戦のようにセンスの良さを生かしたレースができれば楽しみです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の福島土曜6R芝1800m若手騎手限定戦に亀田騎手で出走が確定しています。