2024年10月31日(木)  

今週の出走を予定しているウインアイオライトは、27日（日）にも坂路で4F55秒6、ラスト1F13秒0というタイムを馬なりでマークしています。
昨日はWコースにて最終追い切りがかけられました。2歳未勝利イデアニポーテを追走し、5Fからペースが上がります。道中は前を追い掛けていいペースで進むと、コーナーではインから相手に迫ります。直線入り口ではまだ体を併せるところまでいきませんでしたが、最後の1Fでは馬なりで一気に相手を交わし、1馬身の先着でゴールとなっていました。時計は5F65秒7、ラスト1F12秒4でした。
矢嶋調教師は「相手が少し掛かり気味に行って全体時計が速くなりましたが、それでも持ったままで追走できて最後も楽に抜け出していました。稽古は抜群ですし、持っているうちはモタれるところもありません。もう少し馬体に張り感が出てきて欲しいかなという思いもありますが、急仕上げだった前走より状態が上がっているのは間違いありません。いいスピードがある馬で1400mにも対応できると思いますし、今度は巻き返したいと思っています」と説明していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の東京日曜12R芝1400mにシュタルケ騎手で出走が確定しています。

2024年10月24日(木) 

来週の東京日曜12R芝1400mをシュタルケ騎手で予定しているウインアイオライトは、昨日はキャンター調整を行い、本日はＷコースで1週前追い切りがかけられました。横山琉騎手が騎乗し、2歳未勝利キーソナタを追走します。コーナーではインから迫り、直線で体を併せると最後は持ったままで追われる相手の前に出て半馬身先着でゴールしていました。時計は5F67秒0、ラスト1F11秒2でした。
矢嶋調教師は「ラストも持ったままで11秒2と速いタイムでしたし、オープン馬くらいに稽古は動きますね。ただ、しっかりと持っているうちはいいのですが、放してあげると少し張るようなところがあったそうです。これで完全に追い出すとモタれになってしまうのかもしれません。それでも、これだけ動けるということは状態も上がっているのでしょうし、この1本でさらに上向いてくることに期待しています」と説明していました。

2024年10月17日(木) 

再来週の競馬を予定しているウインアイオライトは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。単走で前半から行きっぷり良く進むと、直線も手綱を抱えたままモタれもなく、真っ直ぐ駆け抜けていました。時計は5F67秒4、ラスト1F11秒7でした。
矢嶋調教師は「今日はそんなに時計は出さないつもりでしたが、やはり行き出すと前向きで稽古は楽に動けてしまいます。前走のダメージはまったくなく、無理せずこの時計が出るくらいです。ただ、本当にいい時はもっとピリッとしたところがあるので、前回はそれが足りなかったのだと思います。来週は併せ馬でやる予定ですので、それでスイッチが入ってくればと思います」と説明していました。
なお、次走は、11月3日、東京日曜12R芝1400mをシュタルケ騎手との初コンビで予定しています。

2024年10月10日(木) 

先週の新潟では、好スタートから前目でロスなく運んだものの、4コーナーからの進みが良くなく、直線もまったく伸びなかったウインアイオライト。レース後は本日から乗り出していますが、脚元などに問題はありません。
矢嶋調教師は「ジョッキーも追い切りに乗ってゴーサインを出しただけに首を傾げていましたが、追い切りは動いてしまうだけに状態の判断は難しいところはあります。ただ、今回は自分としては仕上がりは半信半疑なところがあったので、それでゴーサインを出してしまい大変申し訳ございませんでした。次はしっかりと調整して巻き返します」と話していました。
なお、次走は中3週で、11月3日、東京日曜12R芝1400mを予定しています。