2024年5月2日(木)  

再来週の京都での出走を予定しているウインエクレールは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、単走で5Fからペースを上げ、道中はがっちりと抑えながら進みます。直線では馬場の真ん中より少し外目を持ったままで駆け抜けていました。時計は5F70秒3、ラスト1F12秒3でした。
畠山吉調教師は「放牧明け1本目ですから、単走で軽めの内容でした。ジョッキーは『休ませた分、トモの緩さと息の重さがある』と言っていましたが、これは想定内です。疲れはなく、フレッシュな状態ですから、ここからペースを上げていけば解消されてくると思います。馬体重も492キロまで戻っていますし、見た目では好調だった前走を使う前となんら変わりはありません」と話していました。
なお、次走は、5月19日、京都日曜10R「パールS」芝2000m牝馬限定戦を田口騎手で予定しています。

2024年4月25日(木) 

前走後は短期放牧に出ていたウインエクレールが、本日の検疫で美浦・畠山吉厩舎に入厩しています。
畠山吉調教師は「前走の疲れもなく、牧場でも緩めず乗っておいてもらいましたし、『状態もいい』とのことでした。目標のレースへ向けて進めていきます」と話していました。
なお、次走は、5月19日、京都日曜10R「パールS」芝2000m牝馬限定戦を田口騎手との初コンビで予定しています。

2024年4月19日(金) 

茨城県・美浦のスピリットファームにて調整中。ダートコースにてキャンター3000mを消化しています。
担当者は「先週末にこちらへ来ました。馬体チェックを行いましたが、目立った疲れはなかったので、緩ませないためにもすぐに乗り始めています。いつも通り坂路はやらずにコース中心ですが、前向きさもあって動きは変わりないですね。前走で減っていた馬体重も今は496キロまで回復していますし、このままふっくらとした姿で送り出したいと思います」と話していました。

2024年4月11日(木) 

先週の阪神では、スタートを決めて先行策から直線も最後まで粘りは見せたウインエクレール。レース後は脚元などに問題はなく、13日（土）にはスピリットファームへ放牧の予定です。
なお、次走は、5月19日、京都日曜10R「パールS」芝2000m牝馬限定戦を予定しています。
畠山吉調教師は「馬体重は輸送で少し減りましたが、競馬ではこれくらいでちょうど良く動けるのかもしれません。トレセンに戻ってきてもカイバはしっかり食べていますし、ここからまた馬体重は増えてくると思います。2000mは気持ち長いのかもしれませんが、今度は直線平坦の京都ですし、牝馬限定戦にもなりますから、条件は好転すると思います。2〜3週間でまたトレセンに戻します」と話していました。