2024年4月25日(木) 

先週末20日（土）に栗東トレセン・西園翔厩舎へ帰厩したウインアルドーレは、昨日はキャンター調整をこなし、本日は坂路で1週前追い切りがかけられました。国分恭騎手が騎乗し、単走で馬なりに終始されて、4F55秒2、ラスト1F12秒8という時計をマークしています。
西園翔調教師は「1週間ほどの短期放牧でしたし、帰厩後もそれほど馬体の緩みもなく順調です。今朝はしっかりと体を使わせるようなイメージで追い切っています。予定通り、来週のレースに臨めそうです」と話していました。
なお、次走は、来週の京都日曜2Rダート1400mを藤岡佑騎手との新コンビで予定しています。

2024年4月19日(金) 

明日、京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルを退厩、栗東トレセン・西園翔厩舎へ入厩する予定です。
宇治田原優駿ステーブルの担当者は「短期間の滞在でしたのでこの中間は速いところは乗らず、ハロン18秒ペースで乗り込みを続けてきました。変わりなく良い状態をキープできていそうです。馬体重は479キロです」と話していました。

2024年4月11日(木) 

先週の阪神では、好位追走から前を行く馬たちは負かしたものの、勝ち馬には及ばず2着に敗れたウインアルドーレ。レース後も大きなダメージはなく順調ですが、明日には京都にある宇治田原優駿ステーブルへ短期放牧に出る予定です。
西園翔調教師は「その後も前走のレース映像を何度も確認しました。行きっぷりが悪く見えなくもありませんでしたが、馬場の違いはあれど自身の走破時計は詰めていました。前半のペースも速く、厳しい競馬だったことを考えればよく頑張っていたと思います。レース後も馬に元気はありますし、獣医のチェックでも大きく気になるところはなく、カイバもよく食べていて調子落ちは感じられません。馬の気分転換も兼ねて1週間だけリフレッシュ放牧を挟み、中3週で次走に向かいたいと思います」と話していました。
なお、次走は、5月5日、京都日曜2Rダート1400mを予定しています。

2024年4月4日(木) 

今週の出走を予定しているウインアルドーレは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で前半のペースは抑え気味でしたが、後半はしっかりと追われて、4F54秒4、ラスト1F12秒1という時計にまとめています。
西園翔調教師は「今週の追い切りの動きも良かったですし、状態は変わりなくいいと感じています。前走で負かした3着馬（クリノキングマン）が先週勝ち上がっていましたし、アルドーレ自身も今回は余程強い相手がいない限り、チャンスは大きいと思います」と意気込みを語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の阪神土曜2Rダート1400mに岩田望騎手で出走が確定しています。