2024年4月25日(木) 

今週の出走を予定しているウイントールキンは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。レグノ（3歳未勝利）との併せ馬でゴール前は両馬とも一杯に追われましたが、最後はトールキンが1馬身半ほど遅れてゴールとなっています。時計は4F54秒3、ラスト1F13秒0でした。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、相手関係を重視して、最終的に今週の京都日曜1Rダート1400mを選択し、和田竜騎手で出走が確定しています。
西園正調教師は「追い切りの動きは未勝利馬としては悪くありません。ダート替わりの前走が期待していたほどではありませんでしたが、乗ったジョッキーは馬のことを高く評価してくれましたし、もう少し動けていい馬です。距離が延びるのもいいはずですし、ジョッキーにびっしりと追ってもらって新味を見せてもらいたいと思っています」と話していました。

2024年4月18日(木) 

先週トレセンへ帰厩したウイントールキンは、先週末、4月23日（火）に名古屋競馬場で行われる地方交流競走「チェリー賞」ダート1500mに登録申し込みを行いましたが、抽選により選出を逃しています。
そ昨日は坂路で1週前追い切りがかけられました。テザリング（3歳未勝利）との併せ馬でラストは一杯同士に追われますが、1馬身遅れでのゴールとなっています。時計は4F52秒9、ラスト1F12秒8でした。
西園正調教師は「選択肢のひとつとして先週末には交流競走にも申し込みましたが、選出されませんでした。追い切りの動きは以前と大きく変わった感じはありませんが、帰厩後の調整も順調ですし、来週には問題なく出走の態勢が整いそうです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、来週の京都日曜3R芝1400mを予定しています。

2024年4月11日(木) 

前走後、短期放牧に出ていたウイントールキンが、昨日、栗東トレセン・西園正厩舎へ帰厩しています。本日はキャンター調整をこなしていました。
西園正調教師は「馬は段々と良くなってきている印象ですが、レースできっかけがほしいですね。放牧先でも緩めず乗り込んでもらっていたので、再来週の出走を目指してペースを上げていきます」と話していました。
なお、次走は、再来週の4月28日、京都日曜3R芝1400mを予定しています。

2024年4月5日(金) 

滋賀県・大津のチャンピオンヒルズにて調整中。角馬場にて準備運動後、ウッドチップの坂路、フェルトダートの坂路でキャンター、フェルトダートのトラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「ウッドチップの坂路でハロン18〜13秒台後半、ダートコースの坂路でハロン17秒、加えてトラックコースでの乗り込みも併行しています。引き続き調整は順調ですし、以前よりも前進気勢が増して良い状態をキープできています。このまま入厩に向けて調整していきます。馬体重は493キロです」と話していました。
なお、本馬は、来週にもトレセンへ入厩する予定です。