2024年4月26日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「あと2週間ほどはこのままのメニューでリフレッシュを図り、その後、乗り込みを開始する予定です。気が勝ったタイプで、乗り出してからの仕上がりは早い馬ですので、次走から逆算して調整を進めていきます」と話していました。

2024年4月19日(金) 

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「こちらへ到着後の様子を見てもそれほどの疲れは感じられません。乗るとうるさい馬ですが、マシン管理の今はおとなしいほどです。来週一杯はこのまま様子を見たいと思います」と話していました。

2024年4月11日(木) 

先週の福島では、好スタートから無理なくハナを奪い、道中もスムーズに走れていましたが、直線の最後では止まってしまったウインアクトゥール。レース後は脚元などに問題はなく、本日には北海道のコスモヴューファームへ向けて出発しています。
栗田調教師は「返し馬も落ち着いてできたようですし、この中間のいい雰囲気のまま、競馬でも良かったですね。こうして少しずつ精神面が成長してくればこのクラスでもやれるようになるはずです。この後は北海道へ放牧し、函館か札幌での出走を検討しています」と話していました。

2024年4月4日(木) 

今週の出走を予定しているウインアクトゥールは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。黛騎手が騎乗し、単走で5Fからペースが上がります。前半は多少の力みもありましたが、後半も馬なりでペースを上げ、直線でも余力はあり、最後だけ軽く仕掛けられてゴールしていました。時計は5F68秒7、ラスト1F11秒4でした。
黛騎手は「水曜日で周りに馬が多く、先週よりも前半は力みがありましたが、それでもスピードに乗ると頭の位置も良くなり、スムーズに動けていました。精神的に難しいところはありますが、それでも走りに対して前向きですし、力もある馬です。競馬でもその前向きさを生かし、前々で流れに乗った競馬ができればと思っています」と説明していました。
また、栗田調教師は「この中間は高野助手が乗ったことで違った調整ができていますし、レースへ行く過程は前走より間違いなくいいです。まだ競馬に行っての不安はありますが、中身の部分はこれまでとは違いますから、レース内容も良くなると思っています。2000mは若干距離は長そうですが、その分楽に前に行ける可能性はありますからね。開幕週の馬場もいいですし、ここでいい競馬を見せてもらいたいと思っています」と期待を語っていました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の福島土曜9R「ひめさゆり賞」芝2000mに黛騎手で出走が確定しています。