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ご挨拶
代表取締役 岡田 義広
代表取締役 岡田 義広
 平素はウイン所属馬へ温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。

 北海道はさわやかな良い季節を迎えています。今のうちに人馬ともに体力を養い、年々暑さが厳しくなる夏を乗り越えていきたいものです。
 さて、今年も第1次募集カタログが完成しました。今年の目玉はやはりビッグレッドスタリオンが導入した新種牡馬ベンバトルの初年度産駒になります。本馬の実績に関しましては本カタログの巻末「父馬紹介」にも掲載の通りで、芝のG1で3勝、ダートでもG2を勝っており、サウジカップでは3着と芝・ダート兼用で活躍しました。「欧州の深い芝での話で、日本のスピード馬場では厳しいんじゃないの?」と考えられるかもしれませんが、じゃあドバイターフを勝ったのは? そんな鈍足な馬が、日本馬が活躍しやすいドバイのメイダン競馬場の芝でリアルスティール、ヴィブロス相手に3馬身半の差で勝てますか?

 3歳時にイギリスであまり活躍できなかったのは、整地されていないボコボコの欧州の馬場のせいで、豪州のコックスプレート、英国インターナショナルステークスを勝てなかったのも、あまり整備されていない時計のかかる馬場が苦手だったからだと思います。スピードに乗りやすい、しっかり管理されたメイダンの馬場の方が馬の能力を発揮しやすいと陣営が判断したからドバイ遠征で6戦5勝という好成績を挙げられたのではないかと推測します。そう考えると日本の芝への適性は十分にあると思います。その父ドバウィの特徴は筋肉量と柔軟さであり、速い回転や運動神経の良さで勝負するタイプではありません。ドバウィの血統だと考えると少し不安にはなるのですが、ベンバトルは良い意味で父にあまり似ず、高速馬場に対応できていたところが長所です。このことが、ビッグレッドがベンバトルを買った理由ではないかと思います。聞いてないから知りませんけど(笑)。

 ベンバトルのもう一つの強みは、タフさだと思います。馬の趣味を長く続けている方ならお分かりだと思いますが、海外もしくは環境の違うところで、馬が能力をちゃんと発揮することがいかに難しいかということです。身体的なタフさと、精神的なタフさ両方が必要で、エピファネイア、キズナは身体能力が優秀な産駒が多いですが、精神面を考えると海外遠征での活躍はなかなか難しいと思います。イギリス、オーストラリア、ドバイと主に3か国で活躍したベンバトルが精神的に安定していて、季節による気候変化に強いのであれば、それは夏競馬、冬競馬にも対応できる可能性があり、大きな武器にも成り得ると思います。
 他人が海外から買ってきた馬をここまで褒められる人、そうそういないでしょ?(笑) けなすのは簡単。誰でもできます。
 「父馬紹介」のQRコードからベンバトルの動画(日本競走馬協会)を見ることができますので、ぜひお確かめください。
 ベンバトル産駒は今のところ個性がバラバラで掴みきれていないのが正直なところです。でも楽しみです。ちゃんと良いと思う産駒しか募集に入れていません!

 本当はウインブライト産駒についても書きたかったのですが、今年デビューですし、サートゥルナーリア、フィエールマン産駒に負けないよう頑張ります!
 競走馬への出資はリスクを伴いますが、一般的な投資商品とは異なり、金銭面以外にも多彩なリターン要素を持つものです。愛馬の成長を見る喜び、レースの興奮、競馬場や牧場で過ごす時間、人との交流など、馬は特別な感情や経験を運んできてくれます。
 会員の皆様に、良き出会いがありますように・・・。









岡田 義広
2024年7月
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