2023年1月12日(木)

ウインプラウドは、4日（水）の川崎での出走後に乗り始めましたが、左前脚裏の腫れがさらに大きくなり、跛行も確認されました。エコー検査を行った結果、屈腱炎の再発の診断が下り、損傷は50パーセント以上の重傷です。年齢的にも今後レースへの復帰は難しいとの判断から、ここで現役を引退することを決定しました。
今後については、千葉県の九十九里浜一宮乗馬センターに乗馬として譲渡する予定です。
出資会員の皆様への分配金額については、3月20日頃に発行する『ご請求とお支払金額のご案内(2月分)』にてお知らせいたします。
ここまで長きに渡り、プラウドに温かいご声援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

2023年1月2日(月)

ウインプラウドが1月4日(水)川崎11R「迎春賞」ダート1600ｍに出走確定しました。
クラブスタッフは臨場せず、口取りおよびレクチャーは実施いたしません。ご理解のほどお願いいたします。
「競馬場速報」につきましては、できるかぎり電話取材等で対応しますが、更新ができない可能性もあります。ご了承ください。

2022年12月22日(木)

前走の取り消し後も歩様には乱れはなく、乗り出しを開始しているウインプラウド。このまま年明け、正月の川崎開催への出走を予定しています。
河津調教師は「屈腱炎の患部は見た目にはポコッと出ていますが、決して症状が悪化していることはありません。キャンターを始めても前走前と変わりない状況ですし、このまま次走へ向けて進めていきます。脚元のことはありますが、この中間はしっかりと攻める予定で、それで歩様に問題がなければレースでも大丈夫でしょう」と説明していました。
なお、出走が確定次第、ホームページにてお知らせいたします。

2022年12月15日(木)

今週12日（月）の川崎では馬場入り後、ジョッキーが歩様に異常を感じて出走取り消しとなったウインプラウド。本日までは引き運動のみで様子を見ていますが、歩様の乱れはありません。
河津調教師は「患部は腫れは確認できていますが、これは以前からのもので、ここへきて大きくなった感じもありません。歩様も歩かせている分には問題ありませんし、あとは明日から乗ってみるのでそれでどうかというところでしょう。問題なければ、正月の川崎開催へ向けてまた調整していきます」と話していました。