2025年4月3日(木)
先週の中京「高松宮記念」では、抜群のスタートを決めたものの、内側の悪くなっている馬場に脚を取られ、本来の走りができなかったウイングレイテスト。レース後は脚元に問題はありません。
なお、次走は、6月14日、函館土曜11R「函館スプリントS・GIII」芝1200mを松岡騎手とのコンビで予定しており、そこまでは少し時間があることから、北海道のコスモヴューファームへ放牧に出ることが決まっています。本日、美浦トレセンを出発し、明日、コスモヴューファームに到着の予定です。
畠山吉調教師は「馬場に脚を取られたようでジョッキーも最後は無理していませんでした。なので脚元も問題ありませんし、疲れもないですね。内枠はいいかと思いましたが、結果論、もう少し外目の枠の方が良かったですね。この後は北海道へ放牧に出して、5月中旬くらいに美浦に戻す予定となっています。そこから、去年と一緒で『函館スプリントS』へ向かいます。開幕週の馬場ですし勝負になると思います」と話していました。
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