2021年1月14日(木)
先週の中山では、好スタートから逃げの手を打ち、淀みのない流れで引っ張ったものの、勝ち馬のキレに屈してしまったウインカーネリアン。レース後は、両前に軽いソエの症状が見られ、一旦放牧を挟むことが決まり、週末16日(土)にはトレセン近郊のミホ分場へ放牧に出る予定です。
鹿戸調教師は「この年齢になってもまだソエが出ているように、精神面だけではなく、馬体面でもまだ完成されていないのでしょう。能力は高い馬ですし、これからの伸びシロは大きい馬ですよ。ソエはひどいものではありませんし、東京はパスしますが、次の中山で使っていきます」と話していました。
なお、次走は、2月27日、中山土曜11R「幕張S」芝1600mを三浦騎手とのコンビで予定しています。
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