2021年1月14日(木)
今週の出走を予定しているウインマイティーは、全休日明けの昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。単走で6Fから徐々にペースアップし、ラスト1Fは強め程度に追われ、前を行く併せ馬2頭をきっちりと捕えてのゴールとなっています。時計は6F81秒4、ラスト1F12秒1でした。
五十嵐調教師は「追い切りはもともと単走の予定でしたが、前を行く併せ馬が遅かったこともあり、最後は追い付いて併せ馬のような形になりました。ゴール前は軽く仕掛けただけでラストまでしっかりとまとめてきましたし、上がりもケロッとした様子でまだ余裕が感じられました。この中間は放牧を挟みましたが、早めに厩舎に戻してしっかりと乗り込んできましたし、仕上がりに関しての心配はないですね」と合格点を与えていました。
続けて、「前走後はすぐに息が入ってケロッとしていたように走り切っていませんし、ここ2戦は参考外と判断したいところです。今回は枠順次第ではありますが、できれば好位の外目で揉まれず運ぶ形がベストですね。力を出し切ってくれれば変わり身があると思っていますし、今回から着用するブリンカーの効果にも期待したいところです」と巻き返しを期待していました。
追い切り明けの本日は引き運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京土曜11R「愛知杯・GIII」芝2000m牝馬限定戦に松若騎手で出走が確定しています。
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