2021年1月7日(木)
今週の出走を予定しているウインアルカンナは、昨日はキャンター調整を行い、本日はBコースにて追い切りがかけられました。5Fからゆっくりと入ると、後半はペースが上がり、最後は追い掛けてきた3歳1勝クラスのラカンに遅れましたが、無理せずゴールしています。時計は5F72秒8、ラスト1F12秒0でした。
武市調教師は「少し促しながらではありますが、動きは良かったですよ。馬体重も5日(火)測定で470キロあり、いつになくふっくらとした体をキープできています。平坦がベストではありますが、坂のある中山でも走れていますし、あとはメンバーや展開ひとつだと思います。一度は溜める競馬で新味が出るかと思いましたが、どうやってもキレない馬なので、やはり前々で早めの競馬の方が勝利には近くなりそうです。あとは枠順や同型の出方次第で最終的にどう乗るか、稔樹(秋山稔騎手)と相談したいと思っています」と作戦も話していました。
そして、本日午後からの出馬投票で、今週の中山月曜12R芝2000mに秋山稔騎手で出走が確定しています。
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