2022年6月23日(木)
今週の出走を予定しているウインアキレウスは、昨日、CWコースで最終追い切りがかけられました。アキレウスには国分優騎手が跨り、パートナーのクラウンドマジック(古馬1勝クラス)を6Fで5、6馬身ほど追走してスタート。コーナーでは外を回って進出して相手の直後まで迫りますが、最後の直線は無理をせず、1馬身遅れでのゴールとなっています。時計は6F83秒8、ラスト1F11秒8でした。
担当の秦野厩務員は「『あまり無理をしなくていい』という指示でしたし、ちょうど良い負荷の追い切りになったと思います。今回もデキはキープできていますし、力は出してくれると思います。前走は斤量の軽い馬に負かされてしまいましたし、今回も3歳馬も含めた相手関係次第になりそうですが、スタートをしっかりと決めて前走のような積極的な競馬ができればチャンスがあると思います」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の東京土曜9R「清里特別」ダート1400mに松岡騎手で出走が確定しています。
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