2024年7月25日(木)
今週の出走を予定しているウインチェレステは、昨日Wコースにて最終追い切りがかけられました。金子騎手が騎乗し、単走で5Fからペースが上がります。道中は折り合い重視で進み、直線は馬なりのままゴール板を通過していました。時計は5F70秒1、ラスト1F12秒5でした。
畠山吉調教師は「先週しっかりと追っていますので、今週は軽めの内容で十分です。暑さもありますし、疲れを残さず、元気な形でレースへ向かえたらと思っています。ジョッキーも『先週の反動もなく、動きも良かったですし、状態はいいと思います』と話していました。この中間も金子騎手が付きっきりで乗ってくれて、折り合いもつくようになっていますし、飛越も上達しています。練習では前回よりもいい雰囲気ですので、あとはレース当日に落ち着いた精神状態でいられて、競馬で馬込みに入ってもしっかりと折り合って運べればと思います。重賞でメンバーは強いですが、力を出し切ってくれたらチャンスがあってもいいと思っています」と期待を語っていました。
そして本日は運動のみで様子が見られ、午後からの出馬投票では、今週の新潟土曜9R「新潟ジャンプS・JGIII」芝3250mに金子騎手で出走が確定しています。
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