2022年6月14日(火)
このたびウインルシファー号(牡馬3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、笠松・笹野博司厩舎へ転籍の運びとなりましたので、お知らせいたします。
ウインルシファーは、2月の東京戦の後、「右前第三手根骨剥離骨」が判明し、全治3ヶ月の見舞金の対象となりました。北海道のコスモヴューファームに戻った後、再びレントゲン検査を受けたところ、骨片除去が必要と診断されたことから手術を行いました。回復を待って、現在やっと乗り出し始めたところです。中央競馬の3歳未勝利戦は9月4日までという日程で、その期間中に万全の状態で出走して勝ち上がることは難しくなりそうな状況です。しかし、これまでのレースぶりからも、今後の成長があれば中央競馬の1勝クラスでも通用する可能性があると判断しました。関係者で協議の結果し、ファンドを解散しないまま地方競馬へ転籍して中央競馬への再登録を目指すことを決定しました。
ルシファーは、手塚厩舎の登録頭数の都合により、明日6月15日(水)に中央競馬の登録を抹消します。乗り込みを進めて態勢が整ったところで、笠松・笹野厩舎へ入厩して中央競馬への再登録(地方競馬で3歳時は2勝、4歳以降は3勝)を目指します。
急な決定ではございますが、会員の皆様には何卒ご理解くださいますようお願いするとともに、引き続きルシファーへのご声援をお願い申しあげます。
出資会員の皆様には、本日14日(火)に転厩のお知らせを書面にてお送りしますので、あわせてご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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