 2025年5月15日(木)
「安田記念」へ向けて少しずつペースを上げてきているウインマーベルは、昨日はキャンター調整を行い、本日Wコースにて追い切りがかけられました。本間調教助手が跨り、単走で5Fからゆっくりと進みます。道中も体を起こしながらリズム重視で進み、直線も無理なくゴールしていました。時計は5F73秒4、ラスト1F13秒5でした。
深山調教師は「先週の獣医チェックで左トモに疲れが確認できたため、ショックウェーブ治療を行いました。その効果でトモが開くことがなくなり、状態は少しずつ良くなっています。今朝も念のため、軽めの追い切りでしたが、まだ少し伸びてしまうものの、トモの感じは悪くなかったようです。まだ緩さはありますが、馬体のケアも行いながら、ここから良くなってくるはずですし、目標の安田記念にはしっかりと間に合わせたいと思っています」と説明していました。
なお、次走は、6月8日、東京日曜11R「安田記念・GI」芝1600mを松山騎手で予定しています。
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