2024年4月4日(木)
右前脚の蹄の挫跖の影響でペースダウンを余儀なくされているウインアウォードですが、その後も患部の痛みがなかなか解消されず、このままレースに向けて進めていくことが難しくなったことから、一旦放牧に出すことが決まっています。先週末からは舎飼の管理に切り替えており、本日、トレセン近郊にある島上牧場へ放牧に出ています。
西園翔調教師は「患部の排膿はほとんど終わっている印象ですが、まだ膿が少し出ていますし、痛みも残っています。今週一杯は舎飼で様子を見て、痛みがなくなり次第、ウォーキングマシンの運動を開始してもらう予定です。来週にももう一度馬の状態を直接確認して、その後のメニューを検討したいと思います。順調にいかず申し訳ありませんでした」と話していました。
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