2025年6月12日(木)

函館での出走を予定しているウインモナークは、昨日は坂路をキャンターで1本上がり、本日Wコースで2週前追い切りがかけられました。函館から駆け付けた松岡騎手が騎乗し、古馬3勝クラスのティアップリオンを追走します。コーナーではインから迫ると、直線で体を併せ最後まで馬なりのまま脚を伸ばしていました。時計は5F68秒8、ラスト1F11秒4でした。
奥平調教師は「最近はずっと単走での追い切りでしたが、今回は少し調整を変えて併せ馬にしてみました。動き自体はいつも通り抜群でしたが、あとは併せ馬をしたことで気持ちの面で少しでもプラスになればと思います。松岡騎手も『今回も状態はいい』と言ってくれましたし、デキ落ちはありません。明日はプールにも連れていき、気持ちのリフレッシュもさせたいと思っています」と順調を伝えていました。
なお、次走は、6月28日、函館土曜11R「青函S」芝1200mを松岡騎手で予定しています。

2025年6月5日(木)

函館遠征を予定しているウインモナークは、昨日、本日とキャンター調整を行っていました。
奥平調教師は「前走後も変わりなく順調ですし、一連のいいデキをキープできています。あまり楽をさせ過ぎても嫌なので、今週末からは軽く時計も出していく予定です。来週美浦で追い切りを行ってから函館に移動の予定で、現地では松岡騎手に調整はお願いしてあります」と説明していました。
なお、次走は、6月28日、函館土曜11R「青函S」芝1200mを松岡騎手で予定しています。

2025年5月29日(木)

先週の新潟では、不利な内枠から外に出すことができず、馬場の悪いところを通らされ、力を出し切れなかったウインモナーク。レース後は本日から乗り出していますが、脚元などにダメージはありません。
なお、次走は、6月28日、函館土曜11R「青函S」芝1200mを松岡騎手とのコンビで予定しています。
奥平調教師は「状態は良かっただけに枠順に恵まれず、残念でした。あの枠だとわざと出遅れでもさせないと外に出すことはできませんし、それでは勝つことはできませんからね。仕方ない結果だったと思います。それでも、幸いダメージはないですし、今は本当に状態はいいですからね。次走の函館へ向けてまた調整していきます」と話していました。

2025年5月22日(木)

今週の出走を予定しているウインモナークは、昨日Wコースにて最終追い切りがかけられました。松岡騎手が騎乗し、単走で前半はがっちりと抑えてゆっくりと入ります。後半は少しずつペースを上げ、直線では馬なりのままギアを上げると、鋭く伸びてラスト1Fは10秒8と速いタイムをマークしていました。全体時計は5F68秒3でした。
松岡騎手は「状態は引き続きいいですね。今週は輸送もありますし、もうやらない予定で前半はかなり抑えたのですが、しまいは持ったままでもこれくらいの時計は出てしまいます。身のこなしもいいですし、非常にいいデキをキープできていると思います。前回で精神面での課題が出てきましたので、今回はそれを踏まえ、枠順や馬場状態などを考えてレースでの作戦を組む予定でいます。直線1000mは初めてになりますが、スピードはありますし、力さえ出し切ればここでも勝てると思います。今度こそ結果を出したいと思っています」と話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の新潟日曜11R「韋駄天S」芝直1000mに松岡騎手で出走が確定しています。