2023年12月7日(木)
今週末のレースで復帰を予定しているウインアラジンは、先週末3日(日)にも坂路で4F58秒9、ラスト1F13秒0という時計を馬なりでマークしています。
昨日はCWコースで最終追い切りがかけられました。シホノスペランツァ(古馬3勝クラス)との併せ馬で、今村騎手騎乗のアラジンが6Fで3、4馬身ほど先行する形。直線入口からは併せ馬の形になると、最後は互いに一杯に追われて併入でゴールしています。時計は6F88秒4、ラスト1F11秒4でした。
寺島調教師は「しまい重点の追い切りで全体時計は遅かったですが、ラストはいい動きでした。今回は休み明けということもあり、まだ息遣いに良化の余地を残しますが、休ませたことで馬は以前よりもしっかりとした印象を受けます。じっくりと運べる条件もいいですし、あとは休み明けでどこまで動けるかですね」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜3Rダート1900mに角田和騎手で出走が確定しています。
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