2024年7月26日(金)

滋賀県・甲賀の吉澤ステーブルWESTにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「前走後にこちらへ移動してきましたが、到着後の馬体チェックでは背腰にかなりの疲れが確認できたため、現在も軽めの運動で様子を見ています。また、もともと両前脚の球節にも負担がかかりやすく、モヤつくこともありますので、そのあたりもケアしながらゆっくりと立ち上げていきます」と話していました。

2024年7月18日(木)

先週の小倉「西部日刊スポーツ杯」では、特殊な馬場と出入りが激しい展開も噛み合わず、大敗を喫してしまったウインメイフラワー。レース後も順調ですが、明日には滋賀県にある吉澤ステーブルWESTへリフレッシュ放牧に出る予定です。
梅田調教師は「前走は力を出し切れないかわいそうな競馬になってしまいました。レース後も脚元も含めて問題なく順調ですが、続けてレースを使ってきましたし、ここで一旦リフレッシュ放牧を挟むことにしました。次走については秋開催を本線として考えていますが、馬の状態を見ながら臨機応変に対応していこうと思います」と話していました。

2024年7月11日(木)

今週の出走を予定しているウインメイフラワーは、先週末7日（日）に坂路で追い切りがかけられ、単走でしまいは一杯に追われて4F53秒5、ラスト1F11秒9という時計をマークしています。
昨日には坂路で最終追い切りがかけられましたが、単走馬なりにセーブされて4F55秒7、ラスト1F12秒8という時計をマークしていました。
梅田調教師は「その後も脚元の状態に問題はなく順調です。先週末にはしっかりと負荷をかけて、直前の昨日の追い切りはサッと軽めにセーブしています。この中間は軽いフレグモーネで一頓挫ありましたが、楽をさせたのは少しですし、レースへの影響はないと見ています。今回も牝馬限定戦ですし、展開ひとつでチャンスがあると思いますよ」と話していました。
追い切り明けの本日は引き運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の小倉日曜10R「西部日刊スポーツ杯」ダート1700mに松山騎手で出走が確定しています。

2024年7月4日(木)

来週の小倉日曜10R「西部日刊スポーツ杯」ダート1700m牝馬限定戦に松山騎手で出走を予定しているウインメイフラワーは、昨日、本日ともキャンター調整をこなしています。
梅田調教師は「先週27日（木）の2週前追い切りの翌28日（金）に右前脚の管の裏に腫れが見つかりました。腫れた箇所が箇所だけに、その後は念のためエコー検査を行いましたが腱に異常はありませんでした。獣医によると『軽度のフレグモーネ』という診断で、もともと同じ箇所にあった皮膚病から細菌が入って感染したものと思われます。先週28日（金）〜30日（日）までは引き運動のみで楽をさせたことで腫れは引きましたし、今週2日（火）からは通常通り乗り出せています。今週末には追い切りを行う予定で、来週のレースには問題なく使えると思います」と説明していました。