2024年4月18日(木)

来週の新潟土日に1鞍ずつ組まれている、障害未勝利・芝2890mのどちらかに小野寺騎手で出走を予定しているウインエタンセルは、昨日はキャンター調整をこなし、本日はCWコースで1週前追い切りがかけられました。小野寺騎手が騎乗し、単走でラストは一杯に追われて、6F84秒2、ラスト1F11秒7という時計をマークしています。
西園翔調教師は「追い切るごとに動きが素軽くなってきました。馬体重も490キロまで絞れて見た目にもすっきりとしてきましたし、調教通りの動きができれば来週のレースが楽しみです」と期待を語っていました。

2024年4月11日(木)

再来週の新潟開催の障害戦に向けて調整を進めているウインエタンセルは、先週5日（金）に坂路で4F57秒5、ラスト1F13秒1という軽めの時計をマークしています。
昨日はキャンター調整をこなし、本日はCWコースで2週前追い切りがかけられました。小野寺騎手が騎乗し、単走で最後の直線は強めに追われる内容で、6F82秒7、ラスト1F11秒8という時計をマークしていました。
西園翔調教師は「今朝はCWコースでジョッキーを乗せて追い切りましたが、こちらが思っていたよりもよく動きましたし、帰厩後の感触は悪くありません。小野寺騎手も『レースでももう少し動けそうな感じがあります』と言ってくれています。馬体に関しては現在500キロと前走時よりも絞れていますが、まだ見た目に太い感じがしますし、息遣いにも良化の余地を残しているので、レースまでにさらにもうひと絞りしたいと考えています」と話していました。

2024年4月4日(木)

前走後、放牧に出ていたウインエタンセルが、今週2日（火）に栗東・西園翔太厩舎へ入厩しています。昨日はキャンター調整をこなし、本日は小野寺騎手を背に障害練習を行っていました。
西園翔調教師は「放牧先での調整が順調で、馬の状態も良さそうでしたのでトレセンへ入厩させました。今回からは小野寺騎手に手を替えて、新潟開催の障害戦を目指していきます」と話していました。
なお、次走は、新潟1週目（4月27日、28日）に2鞍組まれている、障害未勝利・芝2890mのどちらかを小野寺騎手とのコンビで予定しています。

2024年3月29日(金)

京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター2000m、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「予定通り、先週末にはハロン15〜15秒を行いました。2ハロン目付近からしっかりと負荷をかけられるようになってきましたし、最後の1ハロンは15秒を切るぐらいまでに伸ばせています。この中間も順調に乗り込めていますし、このまま新潟開催の出走を目指して調整を進めていきます。馬体重は507キロです」と話していました。