2024年10月11日(金)

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。角馬場でダク、ハッキングに加え、トラックコースにてキャンター3200mを消化しています。
担当者は「先週末5日（土）から乗り出したのですが、今週に入り、7日（月）の午後に熱発してしまいました。それでも、ぐったりした様子もありませんでした。すぐに治療を行ったところ、翌8日（火）の朝には平熱に戻っていました。馬体重は一旦477キロまで落ちましたが、その後カイバもしっかりと食べて、本日にはまた486キロまで戻っています。9日（水）はロンジングで動かし、昨日10日（木）からは馬場で乗っていますが、動きに気になるところはありません。当初は気になっていた硬さも解消されて気にならなくなりましたし、だからこそ馬体もここまで増えたのだと思います。疲れが抜けて状態は良くなってきたと思います」と話していました。

2024年10月4日(金)

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。ロンジングを消化しています。
担当者は「ロンジングで動かして、その後馬体チェックを行いましたが、まだ少し右の背腰と首に張り感がありましたので、この中間は治療を行いました。その効果で張り感が取れましたし、これなら明日から騎乗運動に移行しても大丈夫だと思います。この中間も動き自体は問題なかったのですが、人を乗せることで回復が遅くなってもと思い、ロンジングだけにしていました。それでも、馬体重が483キロと一気に増えましたし、体調はいいのだと思います。明日からペースを上げていきます」と話していました。

2024年9月27日(金)

茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。ロンジングを消化しています。
担当者は「来て馬体チェックを行いましたが、首と背腰には張りがあり、レースを使った筋肉痛はありました。さらには両トモが浮腫むことがあり、これもレースの疲れからでしょう。1週間ウォーキングマシンだけで様子を見て、昨日からはロンジングで少し動かし始めました。来た時よりは張り感が取れてきましたし、脚の浮腫みももう見られません。以前のような蓄積された疲労という感じではないので、完全回復までそう時間はかからなさそうです。あとは馬体重が460キロなのでもう少し増えて欲しいところですが、疲れが抜けたら馬体も増えてくるかと思います」と話していました。

2024年9月19日(木)

先週の中山では、先行したものの道中はそこまでの余裕はなく、直線では進路がなくなり、大きな着順に負けてしまったウインレイアー。レース後は脚元などに問題はありませんが、本日には松風馬事センターに放牧に出ています。
和田雄調教師は「馬体重が想定以上に減ってしまっていて、すみませんでした。硬さについては、元々硬いところのある馬ですからね。それを考えると速い馬場というのは合わないのかもしれません。人気になっていたのに結果を出せずに申し訳ありませんでした。時計が速くなる東京は使っても厳しい結果になりますし、暮れの中山を本線に、状態に問題がなければ福島での出走も検討していきます」と話していました。