2024年4月18日(木)

今月末の笠松開催（4月26日、29日、30日）での出走に向けてピッチを上げているウインフランシーズは、先週末にはハロン15〜15秒程度の時計をマークしています。
笹野調教師は「先週末の追い切り後に背中に疲れが出たためショックウェーブ治療を行いました。まだ体質がしっかりとしていない影響なのか、現状では背腰に疲れが出やすい印象はあります。それでも、このまま目標のレースに向けて進めていけそうですし、明日には1週前追い切りを行う予定です」と話していました。

2024年4月11日(木)

先週、笠松競馬場へ入厩したウインフランシーズは、その後の調整も順調で、今週末からは追い切りを取り入れながらレースに向けてピッチを上げていく予定です。
笹野調教師は「トモの違和感は若干感じられるものの、放牧先から聞いていたほど気になる状態ではありませんし、じっくりと立て直した効果が出ているのだと思います。トモの甘さは課題ですが、定期的に診てもらっている獣医も『大きな問題はない』との見解を示してくれています。今週末からのペースアップ後も順調なら、今月末の笠松開催（4月26日、29日、30日）での出走を目指していきます」と話していました。

2024年4月4日(木)

トモの不調により、立て直しに時間がかかっていたウインフランシーズが、昨日、笠松競馬場・笹野博司厩舎へ入厩しています。
本日はキャンター調整をこなしていました。
笹野調教師は「きおりステーブルに移動してきた当初はトモに力が入らないような状況だったようですが、その後ペースを上げてからは順調でしたので、昨日、入厩させました。初日の今朝は問題なく乗り運動をこなせましたし、緩さは感じたものの、状態に大きな問題はなさそうです。カイバ食いも良好ですし、このまま徐々にペースを上げていきます」と話していました。

2024年3月29日(金)

三重県・名張市のきおりステーブルにて調整中。角馬場でのフラットワーク、700mの坂路でキャンターを2本というメニューを消化しています。

担当者は「この中間もハロン15〜15秒を少し切るぐらいの強めの追い切りを行いながら乗り込んでいます。左トモの違和感は相変わらずですが、この馬なりに調整は順調そのものです。笹野調教師にも馬の状態はお伝えしていますし、『近々入厩させる予定』とも聞いていますので、それに向けて調整を進めていきます」と話していました。

なお、本馬は、再来週にも笠松競馬場・笹野厩舎へ入厩する予定です。