2025年6月5日(木)
先週の東京では、好スタートから2番手追走で、直線は早め先頭で後続の追撃を振り切り、嬉しい中央2勝目を挙げたウインアイオライト。レース後は本日まで運動のみですが、脚元などに問題はありません。
なお、次走は中2週で、6月22日、東京日曜10R「多摩川S」芝1400mを横山琉騎手との新コンビで予定しています。
矢嶋調教師は「さすがに連戦でああいう馬場でしっかりと走ったので疲れはあります。ただ、レース当日は落ち着いていましたし、走りのバランスが良くなっていて今は本当に充実しているんです。今後については、右回りや直線が短い条件はもう使いたくありません。そこでまたモタれが出てしまうと立て直すのに再び時間が掛かってしまいます。5歳牝馬で残りの現役期間も長くはありませんから、今後はアイオライトに合う条件だけに絞っていくことを視野に入れています。そうなると東京か新潟の外回りという選択になってきます。新潟の適条件は、8月24日、新潟日曜9R『長岡S』芝1600mまで期間が空いてしまいます。それなら東京のうちにもう1戦いきたいと思います。疲れがないわけではないですが、もうビシビシ攻める調教は必要ありませんし、うまくケアして次走へ向かいたいと思います。馬場のいい東京で芝1400mなら、今度こそ控える競馬を試してみてもいいかもしれませんね」と次走について丁寧に話していました。
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