2024年4月18日(木)
先週トレセンに入厩したウインクリエは、14日(日)には坂路で初時計を出し、4F58秒0、ラスト1F13秒7というタイムをマークしています。
昨日は坂路にて追い切りがかけられました。単走で前半は抑えて進むと、後半は馬なりでペースが上がり、最後も持ったままで楽にゴールしていました。時計は4F53秒8、ラスト1F12秒4でした。
小手川調教師は「今の坂路は少し時計も掛かる中で、ラストも持ったままで12秒4でしたし、動きは良かったですね。体も以前と比べると見違えるくらい逞しくなりましたし、稽古も動くようになっているので、間違いなく成長はあります。この中間、菊沢騎手に乗ってもらいましたが、『以前よりパワーもついているので、やっぱりダートの方がいいのではないか』と話していました。以前は非力なところが残っていたので芝という案も出ていたのかもしれません。次走は芝、ダート両睨みで一番勝てそうなところを狙っていきたいと思っています」と説明していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動を消化していました。
なお、次走は、5月4日、新潟土曜10R「荒川峡特別」芝2200m、もしくはその週の新潟に2鞍組まれているダート1800mのどこかを菊沢騎手で予定しています。
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