2025年2月7日(金)

滋賀県・甲賀市のキャニオンファーム土山にて調整中。1周800mのウッドチップコースにてキャンター、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「今週はハロン17〜15秒までペースを上げて乗り込みを続けていますが、左前脚の患部の状態に変化はなく順調です。こちらに来た当初と比べると心臓の状態も上がってきていますし、このまま体力を強化しながら帰厩を目指していきたいと思います。脚元の患部の形にも変化はありませんので、今後は15〜15までペースを上げていきます。馬体重は518キロです」と話していました。

2025年1月31日(金)

滋賀県・甲賀市のキャニオンファーム土山にて調整中。1周800mのウッドチップコースにてキャンター、坂路をキャンターで1本というメニューを消化しています。
担当者は「脚元の状態に合わせて徐々にペースを上げている段階ですが、今週からは週2回程度のペースで坂路にも入れて、ハロン17秒ペースで乗り進めています。運動量を増やしてからも脚元の状態に悪化はなく、歩様も問題ありませんが、相変わらず球節裏には腱漿液が溜まっています。何とか今後も脚元の状態を悪化させずにペースを上げていければと思います」と話していました。

2025年1月24日(金)

滋賀県・甲賀市のキャニオンファーム土山にて調整中。1周800mのウッドチップコースにてハッキングを消化しています。
担当者は「先日、左前脚のエコー検査を行いましたが、腱に異常はありませんでした。ただ、球節裏には腱漿液が溜まっていることが確認できましたし、相変わらず腫れも残っている状況です。腫れは休ませてもすっきりとは引きませんが、軽めに乗るぶんには現状悪化もないため、笹野調教師と相談し、このまま様子を見ながら乗り進めていくことになりました。現在はハッキングのペースですが、これからペースを上げた時に脚元にどのような変化が出るかを見極めながら乗り進めていきます」と話していました。

2025年1月17日(金)

滋賀県・甲賀市のキャニオンファーム土山にて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「先週末11日（土）にこちらへ移動してきました。笹野調教師から聞いていた通り、移動直後から左前脚の球節裏の腫れが目立っていて、数日ウォーキングマシンの運動で様子を見ても腫れがほとんど引きませんでした。昨日には獣医に診てもらい、消炎剤を打ったところ腫れはいくらか改善しました。ただ、治まるのに時間がかかっていることから、腱などが損傷している可能性も考えられますので、こちらでも一度エコー検査を行うことを検討しています」と話していました。