2025年4月24日(木)
トレセン帰厩後も順調な調整を続けているウインアルドーレは、先週末20日(日)にもCWコースで追い切りがかけられ、4F52秒5、ラスト1F11秒1という時計を強めに追われてマークしています。
昨日はキャンターを乗られ、本日は坂路で追い切りがかけられました。アルドーレには国分恭騎手が騎乗し、ブルゴーニュ(3歳未勝利)を2馬身ほど追走してスタート。残り1ハロンの地点で前に並びかけると、最後の追い比べではしっかりと抜け出して2馬身半の先着を決めています。時計は4F52秒5、ラスト1F12秒0でした。
西園翔調教師は「前走が少し走りをやめているような負け方でしたので、今朝は前に目標となる馬を置き、最後はしっかりと追い抜く追い切りを行いました。ジョッキーが騎乗したこともありますが、前をしっかりと交わして動きそのものも良かったですし、馬の気持ちも乗ってきているように感じます。馬自身もここに来て大きくなり良化が感じられます。馬体重は現在で510キロほどありますが、レースまでにもう少し絞っていきたいと思っています」と話していました。
なお、次走は、5月8日(木)に園田競馬場で行われる地方交流競走「由良川特別」ダート1400mを予定しており、今週末に登録申し込みを行います。
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