2024年7月26日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動と日中放牧を消化しています。
担当者は「ペースダウンしてからは馬にだいぶ元気が戻ってきましたが、まだ暑さも気になるため、もう少しは今のメニューのまま様子を見ていきます。裸足の状態での蹄底の刺激にも徐々に慣れてきた印象です」と話していました。

2024年7月19日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動と日中放牧を消化しています。
担当者は「暑さと疲れの影響が感じられましたが、ウォーキングマシンの運動と日中放牧の管理に切り替えてからは少しずつ元気が出てきた印象です。蹄を少し気にするところはありますが、今のところ大きな問題はありません。北海道も暑くなってきましたし、状態を最優先して進めていきます」と話していました。

2024年7月12日(金)

ウインドラートは、前走で熱中症の症状が出て、その後は北海道のコスモヴューファームへ移動し、札幌での最後の未勝利戦へ向けて乗り込みを開始しました。しかし、乗り込みを進めてきたところで息遣いの悪さが確認されました。北海道も暑くなってきたことで、暑さの影響がありそうですし、ここまでレースを使ってきての蓄積疲労が残っている可能性もあります。
今の状態では万全で入厩させ、未勝利戦で勝ち上がることは不可能と判断しました。これにより未勝利戦に出られないことが確定しましたが、初戦の東京での上がり33秒台の脚からも能力がないわけではありません。気性面の難しさから力を発揮できない現状ですが、素質的には中央の1勝クラスでもやれる可能性があると判断し、このままファンドを継続することを決めました。
今後については、放牧をして疲れを完全に取ってから再び騎乗を再開し、仕上げていきます。なお、入厩の態勢が整った時には中央競馬では出走できるレースが限られることから、地方競馬へ移籍し、中央再登録の条件（3歳のうちならば2勝、4歳以降は3勝）を目指します。
これに伴い、本日には中央競馬の登録を抹消いたします。また、地方競馬の移籍先につきましては、入厩の態勢が整った時点で再度検討する予定となっています。

2024年7月5日(金)

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本、もしくは屋外トラックコースでダク、キャンターを消化しています。
担当者は「週明けの調教の感触は悪くなく、先週の息遣いの荒さは一過性のものかと思っていましたが、昨日、今日の調教では再び息遣いの悪さが気になりました。北海道でもここ数日は暑い日が続いていてやはり夏負けの影響があるのかもしれません。今後については体調を見ながら進め方を検討していきます」と話していました。