2025年8月21日(木)
今週の出走を予定しているウインラウダは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走でテンはゆっくりとしたペースで、しまいも馬なりのまま無理なく脚を伸ばされて、4F56秒7、ラスト1F13秒1という時計をマークしています。
担当の田中調教助手は「追い切りはサッと馬なりで伸ばす程度でしたが、動きや歩様は問題なく、馬もとにかく元気一杯ですし、前走時と同じ状態をキープできていると思います。この中間もリラックスしているとまでは言えませんが、うるさくなり過ぎず我慢が利いていて雰囲気も良好です。前走も競馬場に着くとイレ込んで発汗していましたし、レース当日にどうしてもテンションが高くなってしまうのはこの馬の特徴です。また、中間はとにかくカイバ食いが良く、今回は馬体重が少し増える可能性もありそうですが、攻め馬をしっかりと積んでのものですし、個人的にはあまり気にしていません。前走は1400mでもメドが立つ内容でしたし、前走のようにテンに急かさず、気分良く走らせる形なら今回もしまいは脚を使ってくれると思います。多頭数で捌きはカギですが、立ち回りひとつでチャンスがあるのではないでしょうか」と期待を語っていました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京日曜9R「賢島特別」芝1400mに国分恭騎手とのコンビで出走が確定しています。
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