2024年7月4日(木)
先週の福島「ラジオNIKKEI賞」では、中団後ろの追走になり、仕掛けてからも反応は鈍く、最後も流れ込んだだけとなってしまったウインマクシマム。レース後は、脚元などに問題はありませんが、ここでの休養が決まり、本日には北海道のコスモヴューファームに放牧に出ています。
畠山吉調教師は「成長の過程でバランスの悪さがあったことは事実ですが、それでも稽古は動けていましたし、勝負になると思って使わせていただいたのに結果を出せずに申し訳ございませんでした。それでも、レースを使ってどこか傷めるようなこともありませんでしたし、この放牧でさらに馬は良くなってくるものと思います。古馬になってから本格化する馬だと思いますので、また厩舎に戻ってきた時には頑張ります」と話していました。
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