 2025年7月10日(木)
札幌での出走を予定しているウインマクシマムは、昨日はキャンター調整を行い、本日は坂路で2週前追い切りがかけられました。函館からかけつけた松岡騎手が騎乗し、単走でスタートします。前半からいいペースで進むと、後半もそのまま速いラップを刻み、最後は強めに追われてフィニッシュしていました。時計は4F51秒3、ラスト1F12秒0でした。
畠山吉調教師は「今週も坂路でしっかりとやりましたが、ジョッキーも『先週よりまた一段階上がって順調に良くなっています』とのことでした。もちろんまだ休み明けの緩さもありますが、来た時に比べたらだいぶ良くなりましたし、トモもしっかりと使えるようになってきています。馬体重は513キロと前走より大きく増えていますが、成長の時期に休んでいたこともあり、ほぼ成長分と見ていいでしょう。脚元は両前裏にしこりのような名残があり、今後もずっと脚元と相談しながらということになりそうですが、今のところ何も不安はなく順調に来ています。来週も坂路でしっかりとやって、その後は函館へ移動の予定です」と説明していました。
なお、次走は、7月26日、札幌土曜10R「ライラック賞」芝2600mを松岡騎手で予定しています。
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