2023年12月8日(金)
茨城県・美浦の松風馬事センターにて調整中。角馬場でダク、ハッキングの運動を消化しています。
担当者は「5日(火)に蹄鉄を履かせて、2日間ロンジングを行い、昨日からは角馬場で乗り始めました。ハミを外す時に咳をしたり、動かした時に気になる息遣いがあったので、今朝高木調教師の指示で内視鏡を入れて調べてみました。平常時では喉頭片麻痺やDDSPの症状はありませんでしたが、咽頭部のリンパに炎症が確認されたため、すぐに治療を行っています。おそらく、これで症状は落ち着いてくるはずです。乗り運動自体は特に問題はありませんが、右前はかばうほどひどくはないものの、少しネックになるような動きは見せています。馬体の迫力やパワーからも能力はありそうで、いろいろな課題がクリアできればというところだと思います。このまま乗り続け、トレセンに入厩の予定です」と話していました。
なお、本馬は来週か再来週にトレセンに入厩の予定です。
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