2024年4月26日(金)

京都府・綴喜郡の宇治田原優駿ステーブルにて調整中。1周1000mのダートコースにてキャンター2000m、坂路をハッキングで1本というメニューを消化しています。
担当者は「こちらへ移動後も順調で、明日からはハロン18秒まで調教のペースを上げる予定です。動き、カイバ食いとも問題ありませんし、あとは馬体を増やしながら入厩を目指して次第にペースアップしていきます。馬体重は477キロです」と話していました。

2024年4月18日(木)

先週の阪神では、直線で進路が狭くなる不利も堪えて7着に敗れたウインサマースノー。レース後も順調ですが、本日には京都にある宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ています。
緒方調教師は「直線は少し危ないシーンもありましたが、レース後も幸い順調で、大きなダメージもなさそうです。ひと月ほど放牧を挟んで疲れを取ってから、再びトレセンへ戻し、函館開催での出走を目指していきます」と話していました。

2024年4月11日(木)

今週の出走を予定しているウインサマースノーは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走でラストは一杯に追われてペースを上げる内容で、4F52秒4、ラスト1F12秒2という時計にまとめています。
緒方調教師は「今週の追い切りはしまいをビシッとやりましたが、いつも以上に動きが良く、荒れた馬場も苦にしていませんでした。馬が段々と良くなっている感じですね。先週の阪神の芝はかなり速い時計が出ていたので、その点が少し不安ではありますが、芝2200mの今回の条件は合うはずです。鮫島駿騎手も以前に乗っていて馬の特徴を理解していると思いますし、何とかいいところを見せてほしいです」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の阪神日曜4R芝2200mに鮫島駿騎手で出走が確定しています。

2024年4月4日(木)

来週の出走を目指すウインサマースノーは、昨日、坂路で1週前追い切りがかけられました。単走で後半にかけてペースを上げる内容で、最後も余力残しの手応えのまま、4F54秒5、ラスト1F12秒3という時計をマークしています。
緒方調教師は「追い切りはしっかりと動けていましたし、この中間も変わりなく順調です。今週の福島の混雑状況を見ても、やはり来週は福島に出走できる可能性はかなり低そうですし、阪神での出走を本線に考えています」と話していました。
追い切り明けの本日は軽めの運動をこなしていました。
なお、次走は、来週の阪神日曜4R芝2200mを鮫島駿騎手とのコンビで予定しています。