2023年11月23日(木)
今週のデビューを予定しているウインベルレーヌは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。古馬1勝クラスのトーセンクライストを追走し、5Fからペースが上がります。コーナーではインから迫るものの直線ではまだ相手と体を併せるところまではいかず、最後は追われましたが、そのまま2馬身の遅れとなっていました。時計は5F68秒8、ラスト1F12秒4でした。
宗像調教師は「相手は古馬でしたから最後は追いつきませんでしたが、先週よりも時計を詰めましたし、やっぱり坂路よりコースでの動きの方がいいですね。息の入りも先週より良かったですし、走れる態勢は整ったと思います。まだ非力でパワーがないので、軽い芝の方がおそらく走りはいいはずですから、実戦で良さが出てくれればと思っています。あとは金曜日にゲートの確認を行っておきます」と説明していました。
最後に「初めてのことにはとにかく敏感で、ゲートにも不安があるのも事実です。まずは競馬場で変な精神状態にならず、無事にゲートを出てくれればと思っています」と慎重に語っていました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の東京土曜5R芝1600mに丹内騎手で投票を行いましたが、除外となり、今週東京日曜6R芝1800mに松岡騎手で再投票し、出走が確定しています。
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