2024年8月22日(木)
入厩後は熱発があったウインアザレアは、平熱に戻ったことで騎乗運動を開始しましたが、その後疝痛の症状を見せたため、再びペースを落としています。
河津調教師は「ひどい疝痛ではありませんでしたし、症状はすぐに治まっています。ただ、その後もあまり元気がありません。以前はうるさいくらいの馬でしたし、おとなしい今の姿は本調子ではないのでしょう。輸送の疲れと暑い本州へ来てのダメージがあったのだと思います。間に合えば9月頭の川崎開催と思っていましたが、これなら無理をすることはありません。遠征ではいい結果は出ない馬ですし、10月の川崎開催を目標に体調優先でゆっくりと進めていきます」と話していました。
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