2024年7月26日(金)

福島県・小野町のテンコートレーニングセンターにて調整中。トラックコースにてキャンター1000m、坂路でキャンターを1本消化しています。
担当者は「こちらは美浦に比べると比較的涼しいのですが、それでも今週はかなり暑くなっているので、坂路は1本にしています。気温が少しでも低い朝のうちに週2回追い切りも行っています。23日（火）は14〜14のラスト1F12秒台のところまでやりましたが、最後まで動きはしっかりとしていました。その後の反動もなく、今朝もサラッと15〜15をやっておきました。いい状態で厩舎に戻せると思います」と話していました。
なお、本馬は再来週にトレセンに入厩の予定です。

2024年7月19日(金)

福島県・小野町のテンコートレーニングセンターにて調整中。坂路でキャンターを2本消化しています。
担当者は「脚元のこともある馬ですし、今週からは坂路を2本というメニューで調整しています。16日（火）、本日には坂路で15〜15を行いましたが、動きは良かったですよ。競馬を使ってきている馬ですし、疲れも心配しましたが、この動きなら大丈夫そうです。馬体重も505キロと増えているように、食欲も旺盛で元気もあります。あとは黒い馬で暑さに強いわけではなさそうですから、そのあたりを注意しながら進めていきます」と話していました。

2024年7月12日(金)

福島県・小野町のテンコートレーニングセンターにて調整中。トラックコースにてキャンター1000m、坂路でキャンターを1本消化しています。
担当者は「盛岡を使ってすぐにこちらへまた輸送してきたので、多少疲れはありました。それでも、未勝利馬でゆっくりしている時間はありません。先週一杯はマシンだけで様子を見て、今週からはコースで乗り始めました。昨日からは坂路にも入れて、今朝は坂路でハロン16秒までペースを上げました。馬体重は来た時から494キロと大きな数字でしたし、疲れも日に日に抜けてきたようです。坂路では力むことなどなく、リラックスして走れているのはいい傾向です。このまま緩めず乗っておきます」と話していました。

2024年7月4日(木)

2日（火）の盛岡では、仕掛けられてからは外に切り返すロスはあったものの、前とは離された3着だったウインプロティア。レース後は脚元などに問題はありませんが、本日には福島県のテンコートレーニングセンターに放牧に出ています。
なお、次走は、8月24日、新潟土曜4R芝2000m牝馬限定戦、または8月25日、新潟日曜7R芝2000mを予定しています。
鈴木慎調教師は「2000mは少し長いかもしれませんが、かといって新潟の1600m、1800mの外回りだとキレ負けしてしまうでしょう。前回の新潟2000mは馬場も悪かったですし、タフな条件でした。良馬場の内回りならなんとか2000mもこなしくれないかと思っています。おそらくそこが最後のチャンスになるはずですので、しっかりと仕上げて出走させたいと思っています」と話していました。